台湾の青春映画は、なぜ、こんなに心惹かれるのだろう。
日本の映画は、ぶっ飛びすぎ。
台湾の映画は、本当はこうじゃないかと思う私の願望をそのまま映画にしてくれているのだろうと思う。
17歳で好きだったのに別れて音信不通。
それぞれの人生を歩んで、女性のほうは、自分の娘の現在の恋も合わせて。
淡いけれど、本当に好きで、今も忘れらないなんてあるのかな?と思いつつ、私にはそういうことがなかったから、うらやましくもある。
彼女が目覚めたら、17歳の続きができるかもしれない。
という終わり方と、17歳当時の映像で終わるのがいい。