イガラー

サマリアのイガラーのレビュー・感想・評価

サマリア(2004年製作の映画)
4.0
映像が軽い印象を受けた、それはうつろいやすい純粋な少女の心情にリンクしている、後半の父親と娘の山道のシーンはロングショットで彼らの行動をとらえるが色調が青っぽく北野武のような、美しさ、儚さがにじみ出ている
エリックサティに代表するこの作品の音楽が一貫してピアノの旋律なのだが、一箇所だけ例外があって車がトンネルを走る時の音楽がカッコよすぎる
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