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バリー・リンドンのscのレビュー・感想・評価

バリー・リンドン(1975年製作の映画)
4.7
成り上がる途中で普通ならバレて終わりそうな気がしてそこが気になったけど、芝生や泥まで全て用意したかのような美しい映像と作品の雰囲気にマッチした素晴らしい音楽によって一人の男を描いた重厚な名画であると思う
空と蝋燭と自然光、そしてキューブリック一流の一点透視構図が印象的だった。あと複数の光の間に人の顔を置いて明暗を際立たせる演出も好き(シャイニングのトイレでフィリップストーンとニコルソンが話すシーンでも同じようなのがあった)
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