極論すると第二部だけで満足できる。大河ドラマ的な「語り」。1970年代に流行った大作志向に作家が乗っかったパターン、の中では良い映画に思える。ただこんだけ長いとどこを切っても良いと思ったりもする。カ…
>>続きを読む時は18世紀後半。アイルランドの田舎に暮らす農民のレドモンド・バリーは、憧れの従姉と婚約した軍人を決闘で倒し、故郷の村を追われる。英国軍やプロシア軍を転々としながら七年戦争を生き抜いた彼はやがて賭博…
>>続きを読む公開当時映画館で鑑賞。中学生だった(はず)。
で、中学生の俺はこの作品を至極気に入ったのですねぇ。
今もキューブリックで1番好きな作品。それほどキューブリック作品観てないけど。
何が良かったのか……
サッカレーの悪漢小説をキューブリック監督が映画化したやつ。
ピカレスクものなので、主人公は好感度最底辺のクズ。特に継子いじめが本当に胸糞でした。正直バリーが追い詰められるたびに、ざまあ!🤪って思い…
もしかしたらキューブリックの作品で一番好きかも。
とにかく美しい画面が次々と現れるので見ていて飽きないし話も面白い。
バリーリンドンに問題あるから気持ち入れて見られないところもあるんだけど、こうい…
バリーの一生。農民から貴族になるまでのストーリーの展開が読めなくて面白いかった。最初一人の女性を心から愛する好青年に見えて距離近く感じるのに、物語が進むにつれバリーから心がだんだん離れていく悲しさ。…
>>続きを読む巨匠スタンリー・キューブリック作品。
最後の貴族の退廃的生活を描く。
彼のほかの作品とは一味違う感じ。
映像にはさすがのこだわりがあり、
まるで絵画のように美しい。
ストーリーは追いついていけ…
面白かった!
アイルランドの農民から貴族にまでなった男の繁栄と衰退の物語。
正直物語は全然新しくないし、起伏もあまりないけど、画が美しすぎて目が離せなかった。終わった後の余韻がすごかった。
別…