自然光で撮影するためレンズから開発して撮影するなど映像美にこだわったキューブリックの渾身の作品。
長い映画ですが絵画を見てるようで不思議と途中飽きません。そして何度でも観てしまう大好きな作品です。た…
初見は1980年5月に名画座(池袋・文芸坐)で、二度目はDVD化された時(時期不明)、今回はBlu-ray(Hi-def)にて超久しぶりの鑑賞だったが、初見時にスクリーン鑑賞した時の「映像の綺麗さ」…
>>続きを読む絵画のような映画だった。演奏会後の孤独を感じる絵作りが印象的
見栄を張り続けるような人生だったけど、初恋のトラウマのせいだと思うと同情する。虚勢を張るレイモンドが貴族の集会で1人だけ氏と呼ばれる心…
取りこぼした名作を観るのだシリーズ。(は?)
偶然だけど先日鑑賞した「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」(2023)と同時代の話で、内容も下層から成り上がる主人公の一代記。(こっちは完全フィ…
スタンリー・キューブリック監督の長編映画11作品でまだ観たことがない3作品を視聴。
最後はバリー・リンドン。
ずっと前から観たいリストに入れてたけど186分あるから躊躇してた作品。
18世紀のアイル…
シーズン最後のオープンキノにて。森の映画を森の中で観れたのが最高に気持ちよかった。スクリーンの輪郭が木と葉と繋がってた。毎度の事ながらキューブリックは映画館で観ると決めていて、ベルリンではどこかしら…
>>続きを読む極論すると第二部だけで満足できる。大河ドラマ的な「語り」。1970年代に流行った大作志向に作家が乗っかったパターン、の中では良い映画に思える。ただこんだけ長いとどこを切っても良いと思ったりもする。カ…
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