バリー・リンドンの作品情報・感想・評価・動画配信

「バリー・リンドン」に投稿された感想・評価

Johnson

Johnsonの感想・評価

3.7
1人の男の人生を描いたヒューマンドラマ

アカデミー賞美術賞、衣装デザイン賞を受賞した今作は、人々の華やかな衣装や屋敷の内部にある装飾品の数々を見ているだけでうっとりしてくる。

男の人生は波乱万丈であるものの性格が最悪で全く主人公に向いていない。そこがまた皮肉で笑えてくる。そこはキューブリックの作家性が活かされた結果なのか。

今作で唯一のアクションである決闘シーンが何度かあり、どれも男の人生を大きく左右するものばかり。死ぬかもしれないのにすぐ「決闘しよう」って、もっと命大事にしろよ。
長く退屈のように思えても見入ってしまう。
西洋絵画の様と言われるのがわかるぐらい綺麗なドラマ。決闘に命を賭けていたんですね。
iYda

iYdaの感想・評価

4.0

長いし地味に見えて、画は綺麗だし展開が目まぐるしすぎるくらいテンポよく進んでくし。
いわゆるキューブリックの神目線。
のちこ

のちこの感想・評価

4.0
絵画みたい。
こんなに長いのにさらっと見れて、でも一つの人生を体験したような満足感がしっかり残った。
キューブリック見なきゃな。
あおい

あおいの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

我が子の死で憔悴しきってる主人公に決闘させるあたり正にキューブリック
少し乗馬怖くなっちゃったな
映像綺麗

映像美と逆行する品行の醜さ

はったりで生きるのには限界があるようです
kinishiki

kinishikiの感想・評価

4.2
同じキューブリックで言うなら、『スパルタカス』と同じアプローチなのかな?一大叙事詩的な。

これがまためちゃくそ長い割に、大変テンポが良くて、見易くて、とても良かったです。

1人の一生を体験したような、この贅沢な読後感はこの長さあってかも。
ストーリーとかのインパクトはないように思えますが、頭おかしいほど映像がすごい…
逸話も残るぐらいの有名な作品だけど、ここまですごいとは…

内容は、近代に暮らしていたレイモンド・バリーの一生。
農家から貴族の一員になる、その成り上がりとその後の人生を描いてます。
まさしく、盛者必衰のような。
そこまでの大人物ではなさそうなレイモンド・バリーがバリー・リンドンになる様は、まさしく原作の題「The Luck of Barry Lyndon」。
あ、原作は未読です。

軍隊や賭博師、貴族の模様をバリーを通して見るのは面白かったです。
若い頃の姉と婚約者から、賭博師、貴族達はなんというか…濃いなぁ…と。
レディー・リンドンと息子さんは可哀想に…
また、原作と結末が違うということで、原作の結末を知りたいところ。

関係ないですが、あの戦争のシーンは当時ああだったんでしょうか…?あれだと、イングランド軍バカ過ぎな気が…
natsumi

natsumiの感想・評価

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ストーリーは割と王道でナレーションもあるからおとぎ話みたいでキャラたちをすごく客観視してる感。思ったよりコメディ。映像や衣装がすごく綺麗で去年キューブリック展で衣装を拝めたのは良かったけど、やっぱり行く前に観ておけば良かったなと思った。
haccabee

haccabeeの感想・評価

3.0
ただの髭のオッさんと思っていた人がエンドクレジットで判明、なんとハーディ・クリューガー!録画を再生して確認せずにはいられなかった。髭だけで老けるなあ。さすが役者だなあ。
レドモンド・バリーなる主人公の波瀾万丈の人生。原作があるらしい。キューブリックにしては普通な感じの映画なのかなと思って観始めた。『2001年宇宙の旅』とかに比べたらストーリーはわかりやすい(ナレーションで説明してくれる)気がするけど、でもどうだろう。結局、人生は虚しいってことですか?
衣装がすごくゴージャス。あと戦争シーンがすごいっていうか当時の戦争の仕方に驚いた。決闘のルールの変化も興味深かった。
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