バリー・リンドンの作品情報・感想・評価

「バリー・リンドン」に投稿された感想・評価

Fieldpan

Fieldpanの感想・評価

3.5
・19/01/16:NHK-BS プレミアムシネマ【初鑑賞】
カカオ

カカオの感想・評価

2.7
3時間の長編ということもあり、少し構えて観賞したが、退屈ではなかった。
貴族社会のきらびやかさと、自然の風景が美しい。
終始流れるクラシック音楽も、始めは聞き飽きる予想であったが、徐々にピタリとはまる感じになってくる。
「伝記として伝えたい人物かなぁ」とも思うが、飽きないストーリーです。
つよ

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3.0
18世紀ヨーロッパ、戦争映像と音楽が印象的。
3時間の大作。
BOB

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3.9
ストーリーは正直中だるみする場面もありますが、映像がとにかくきれい。おしゃれな気持ちになるのでアップしました。
kidomiii

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3.5
栄枯盛衰。



いやぁ〜長い!長すぎる!
久しぶりにintermissionのある映画を観たww

『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』といった作品の芸術性に感銘を受けて全制覇を目標に観進めているキューブリックだけど、最近気づいてしまったのだけれど彼の時間軸と私の時間軸って全然合わないのかも知れない!そもそも生きてる時代が違うから何とも言えないけれども。

何が言いたいのかというと、映画に限らず、会話のテンポだったり好きな音楽の趣味だったりにはその人の"時間軸"がある程度反映されていて、例えば時間軸が速い人は他人との会話における話題の転換スピードも速めだし割と早口だし、音楽でもアップテンポのもの(西洋芸術音楽だったらバロックよりもロマン派以降or現代とか、同時代でもショパンよりリスト!とか?極端な話)を好む傾向があるということ。
だから時間軸が恐ろしく速い人と恐ろしく遅い人では当然の如く会話のテンポも噛み合わず気も合わない(速い方は遅い方にイライラし、遅い方は速い方についていけない)。
こういった現象が音楽や映画といった"時間芸術"にはある程度反映されているのではないか!?(当然ながら空間芸術には反映されない)と、最近とある大学教授の話で気がついたんですね〜笑
で、これがスタンリー・キューブリック様様と私の間で起こっている。笑
『この場面ここの映像要らないよね?なんでそんなに長回しなの!』『この台詞言う必要あるの?カットカットぉぉ!!』みたいな部分が山ほどあって、正直飽きたし早送りした⏩www

そもそもキューブリックは本作をエンタメ映画としては作るつもりはなかったらしいから、ストーリー性云々いうのはナンセンスなのかな。
確かに3時間5分という長時間の中で舞台美術、衣装などなどに手抜きは一切見受けられなかった気がする。流石完璧主義、ストイックなキューブリック様。

作品にはある程度のエンタメ性、もしくは共感性を求めがちな私にとって、今作を最後まで観るのは途中から苦行のようなものだったけどw、結局はBGMセンスの良さと質の高さにいつも驚かされる笑
これからも頑張ってキューブリック観よう。。


【終詞】
美しい者も 醜い者も 今は同じ
すべてあの世
YUJI

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4.7
終始絵画みたいな映像美が圧巻。
それに相反して、鈍臭くて小賢しくて汚らしい主人公。
ストーリーもそういうことってあるけど!みたいな展開で完璧な絵作りに対しモサっとした感じが心地良い不思議な映画。
好き。
CR1219

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4.0
何かにつけてすぐに決闘しがち 映画


自ら人生を切り開き、栄光へとつき進む第1部から一転して、周囲の出来事に対処していくだけで時が過ぎていく第2部。1部の方が良い人生を送っていたかどうかと言われたら、そういうわけでもなさそう。主人公に感情移入するわけでもなく、この男がどんな行く末を辿るのか、ただただ傍観しているだけのような気持ちで作品を観た。


上映時間はあえて長くしたのかな。映画を3時間見続けているとしんどくなってくるけど、それはまさにバリーリンドンの人生と同じ。淡々と過ぎていく人生。どんな選択においても「これで良かったのかな?」感が残る点など、真の日常を切り取った作品だと言えるような気がする。


特に感想はなし。
銀幕短評 (#186)

「バリー・リンドン」
1975年、イギリス、アメリカ。 3時間 5分。

総合評価 23点。

あの巨匠の映画は、平成30年間 わたしの最後のクリスマスを飾るにふさわしいもの、では果たして決してなかった。。

いまから300年ほど前の欧州で、アイルランド出身の男が、財と地位を求めてあれこれと遍歴するはなし。

スタンリー・キューブリック監督、ライアン・オニール主演。アカデミー、撮影賞、歌曲賞、美術賞、衣装デザイン賞を受賞している。

この映画が伝えたいメッセージは わたしにはサッパリ キッパリ分からないが、金銭的・功名的な成り上がりを求める点では、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(#181、90点)のエネルギー感に到底かなわない。バリーは数奇な人生をたどるが、他力に翻弄されている感が強く、外見的にはともかく 内面がしあわせなようには まったく見えない。つねにこころ落ち着かず いまを楽しめていない。

カメラはいい、ロケ地や衣装、道具もいい。お金がかかっている。が、芝居と演出がいかにも控えめなままで3時間も引っぱるのは 作り手の独善で、全体を2割くらいは刈り込めたのではないか。インターミッション(中休憩)があるのは買いだが。ピアノと弦の音楽 はとてもいい。

いちばんの問題は、そもそもの主演の配役ミスのようにも思える。この 2年前に「ペーパー・ムーン」(#176、82点)でヒットを飛ばしたオニール父だが、ちょっと演技が足りないな。ここは メル・ギブソンを投入すべきだったろう(時代は合うのか?)。

さあ、平成最後の年末だ、いい映画で締めくくりたいなあ。
キューブリックが監督だったのか。衣装や音楽のこだわりように納得。
カネと人脈以外の尊厳さが微塵も感じられない登場人物たち。尊敬したいと思うような貴族が一人も登場しないのは、これもキューブリックならではの史実への忠実なこだわりの表れ?
nonoka

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3.0
オープニングの 音楽から スタンリーキューブリック感溢れている。
あと、打たれた時に流れる チェンバロの音楽。

軍隊ってすごい、人が隣で殺されても見向きもせず自分は進んで行かなきゃ行けないの。自ら国の為に命を捧げてるんだ。

ペーター可愛いすぎる、、、
チューしてるところがっつり見てたの笑った。笑

貴族系の映画って難しいね。軍隊はみんな同じ服を着てるし、髪型も似てるし 名前もややこしいし 誰が誰だか分からなくなる、、笑
そしてこの映画 3時間以上ある 笑 長すぎ 笑

スタンリーキューブリックにしては パンチが少ない映画だなあと。
でも貴族や軍隊の衣装がすごく凝っていて すごい上品な感じがした。
異様に顔をみんな白くしているのも含め この映画の世界観がアート 絵画の中の世界って感じ。
だから 主人公の気持ちに入り込むタイプの映画 ってよりは 動く絵画をずーっと鑑賞している様なかんじ。

映画長すぎて一瞬休憩が入る。

二部からほんの少し 刺激的で毒っ気があるスタンリーキューブリックの世界観になってくる。そして、さらに 画が アーティスティックなかんじになる。

妻が綺麗すぎる。衣装も美しすぎる。
ちびっこが 途中でチェロを弾くシーンがあるんだけど 音と指のビブラートの動きがあってなさすぎて 音だけはめた感満載。 笑
私もチェロ弾いていたから そういうところすごい気になる。

会話ではなく 語り が多い映画。

お仕置きは ムチでお尻。SM。
1人の男性の一生を追った映画。うーん 壮絶。
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