バリー・リンドンの作品情報・感想・評価

「バリー・リンドン」に投稿された感想・評価

Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

5.0
サッカレー原作で、伝記的なストーリー。俺は伝記が好きだが、伝記の何がいいの?と言われたらこれを見せたい。蓮實センセは「正確に38回笑った」そうだが、まあそれくらいは笑える。
KnI

KnIの感想・評価

2.0
Stanley Kubrick がいわゆる普通の映画を撮ったら。

18世紀のヨーロッパの再現は素晴らしいと思う。けど、それが良ければ全て良いって事ではなく。
伝記モノという枠組みがキューブリックの独創性を抑制してしまった印象。所々に一端は見え隠れするも、やはりそれまでの作品や次作のThe Shining に比べるとクセが弱い。

やっぱりこの監督には自ずとそれだけ期待してしまう。
romio

romioの感想・評価

1.5
ひたすら長い。
ただただダラダラと話が進んでいくだけ、正直俺にとっては苦行だった。
映像が綺麗と言われても、貴族がどうのこうのと、モーツァルトみたいな奴らを眺めていて何が楽しいのか?

あのうざったい奴らを全員蹴っ飛ばすようなスッキリとした映画を見たい。
絢爛豪華な美術・衣裳は時に絵画のように美しく、そこにヘンデルが鳴ると18世紀ヨーロッパ貴族社会がありありと再現され、キューブリックの完璧主義な演出には感嘆させられる。だが内容は意外にも薄っぺらく、長尺の割に感動が一つもなかった。
mmm

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4.4
キューブリック映画で1番好きだった記憶

未亡人と一夜だけ寝るとこクッソエロかった
農家育ちのレイモンドバリーが紳士として生き、リンドン家で称号を得て生きて行く一生を描く。18世紀の衣装などがとても優雅に再現されていて見応えがある。賭けをする時のメイクなどの風習は独特で興味深い。キューブリック監督ならではで、ところどころに差し込まれる対照の構図が美しい。愛のために生きたバリーの人生が、人の裏切りや理不尽さ、当時ならではの文化により屈折してゆく様子は普遍的でもあり、それが壮大さを生んでいる。
一見すると退屈な時代劇の様で、何故か何度も見直してしまう映画。何故こんなにもこの映画が好きなのか、いつも考えてしまう。
tea

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4.4
キューブリックの完璧主義が一番うかがえる映画
音楽、映像全てが徹底されてると感じた
ナホ

ナホの感想・評価

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近世の戦争おもろい パレードみたい
プロイセンの女はだいたい報われない
首領繁

首領繁の感想・評価

3.8
キューブリックで長尺で歴史ものと聞けば、誰だって重厚長大なものを期待したがる。事実自分もそうだった。だが蓋を開けてみれば、それに当てはまるのは撮影と音楽のみで、物語は限りなくペラッペラで風にのってあっちにもこっちにも飛んでいってしまう始末。そのまま最後まで続くのかと思ったら、第2部はその風も収まったことで展開が先読みしやすくなり、結果ダチョウ俱楽部の熱湯芸を延々とやってるような感じになる。しかもそこに先述の映像と音楽が合わさるせいで緊迫感と笑いが同時に押し寄せてくるという訳の分からない事態に。いやホント何だったんだあれ...
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