赤痢

バリー・リンドンの赤痢のレビュー・感想・評価

バリー・リンドン(1975年製作の映画)
3.7
メモ
人間何しても生きていける
軍人に憧れる気持ちはどの時代でも性別関係ない 暴力や戦いへの欲求
うまく嘘をつく人は魅力的 そもそも嘘も本当も無い誰にもわからない
生きやすくなる程度の非行を身につけるべき
成果をあげたら評価されるハードパワー
気抜けないところで気抜かず成り上がるのは格好良い
命令に背くのも人間らしくてかわいい
嘘に真実を盛り込むのは使える 誰が嘘かわからない世の中騙す側になりたい
どの場所に行ってもどんな悪い展開になっても置かれた場所で咲いて偉い
容姿と余裕と自信があれば全部ok
レディリンドンの雰囲気と服装と姿勢憧れしかない
バリーリンドンの地位手に入れてもバリー本人が幸せなのかわからない 精神世界
地位を手に入れた後の苦労だるすぎ
バリーくらい自己中でいい でも資産とかへの執着強いのは面倒そう
人が死んですべてが無に帰るの怖すぎるし開き直るべき
勝負挑んでも挑まれても毅然としてるバリーマジで胆が据わってて憧れる
成り上がった分転落との落差激しすぎる常に天国と地獄があんの疲れる
人間も場所も全部使い捨て
美しい者も醜い者もすべて同じいまはあの世

やっぱ自分が魅力的に感じる人間っていうのは性格悪いとか自己中とかそういうの関係なく肝が据わってて堂々としてる人間なんだなと再確認できた

この映画は2倍速で観ることを勧めます
赤痢

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