ハル

息の跡のハルのレビュー・感想・評価

息の跡(2015年製作の映画)
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生きていくことは、息苦しい 息苦しいほど、奮い立って地に足をついて生きている その生々しさに慄いた 全てを失うという悲しみ、或いは苦しみ、そしてその怒りや感傷は決して美しくも感動を誘うものでもない 作りものではない、ひりつくような本当の息苦しさがそこにあった
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