ザ・プレデターのちきのネタバレレビュー・内容・結末

かなりエンタメに振った今作は、映画としてシンプルに面白かったですね！

プレデターが持ってきた装備をめぐり、様々な組織が衝突し合いながら追う展開は普通に見応えありました。
しかも今作はゴア要素マシマシ。
体の一部が吹っ飛びまくるので、そういう系好きな人には刺さりましたね。

小隊vsプレデターの構図は今まで通りですが、今回は小隊のメンツのキャラが良すぎ。
死んでしまうのが悲しくるほどでした。
おちゃらけた感じなのに、戦闘はガチなのもカッコよかったですね。

ただ今回はプレデター側の設定が若干ガバガバ。
強い生物のDNA使って強くなるみたいのはなんとなく分かりますが、1号が人間を守ろうとした理由がよくわからない。
また、結構違和感だったのがプレデターの誇り高い側面、礼節を重んじる戦士としての側面がかなり薄かった点ですね…

プレデター好きからすると、ここはかなり違和感ありました。
ただ、娯楽としてみれば大変面白かったですね。