観て思ったのはプレデター映画で重要なのは
負けたもしくは負けそうなプレデターがどんな感情でどんな行動をするかが大事で自分はそれを結構重要視してるんだなと。
今回のはそこがなくてプレデターのただのモンスター感が残念だった。
良かったのは
プレデターの武器によるド派手な死に方が気持ちいい。
宇宙船の上に乗ってるシーンが超怖い。落ちたら死ぬし、なんか策があるのか?と。
どのシーンも展開も最後まで面白い。
気になったところは、
死んで友情ドラマを作るためにいる軍人たち可哀想。
とりあえず女性キャラ入れとくノリで中盤からは脇役感がある。
ストーリーのために都合よくプレデターと会話出来てる感じ。
都合よく主要キャラ死なない。
スーパープレデターに対して、もっとヤバいプレデターが現れたっていう絶望感を感じない。これくらいのレスラーいるなっていう中途半端なサイズ感。
でそういうデカいやつって最後負けるイメージがついてしまってる。
プレデターも仕事として殺したり任務遂行してそうで倒した後の爽快感が少なかった。
プレデター武器活用が全員出来ちゃうのも、うーん…ていう。かといってハンドガンで勝負もうーん…ではある。書いててわがままだ…。
初代プレデターは罠に気づくのに、おまえは食らうんかい。強いんだけど賢くないように見える。