カワウソのアイサツ

ザ・プレデターのカワウソのアイサツのレビュー・感想・評価

ザ・プレデター(2018年製作の映画)
3.5
IMAX 3Dにて2回目鑑賞。
プレデターが大中小に見えたのは、宇宙わんこを見間違えてました。
だって、わんこまでドレッドヘアですもん。
そして、ちんぷんかんぷんの謎も解けた!
開始から30分間幽体離脱していた私が悪かった。
プレデター小が1号で緑色で2.2mでプレデター大が追跡者で黒くて3.3m。それさえ解ればこっちのもん。
完全に理解して覚醒しました。
そして思ったのは、やっぱりIMAX 3Dで観た方がいい。
序盤の時空の裂け目等々の粗さが目立たなかったし、プレデターのグルグルいう重低音やら、UFOからの波動が心地いいです。

次回、1号と人間との間に産まれた新人類が出てくるのか、1号が単なる遺伝子操作で人間のDNAを持っていたのか、どちらにも転べる逃げ道を作った制作陣はGJです。
それにしても……返す返すも井森美幸似の生物学者(オリビアマン)の強引な狂言回しっぷりが清々しい。
何者なんだ?オリビアマン!!
あんた誰やねん?オリビアマン!!




以下、1回目の感想。IQの低さが哀愁を誘う愛あるレビュー。


開始から30分間は寝ててもいいです。その後面白くなります。

プレデターが何体か出てきますが、大中小での見分けが難しい。
マッケナーが2人居てややこしい。
プレデター達が何を考えてどうしたかったのか、私の知能では解読出来なかった。
プレデターが飼ってるスペースドッグが意外と可愛いわんわんぉだった。
プレデターから何度も見逃してもらっている女性生物学者のキャラクターが支離滅裂で、単なるお騒がせ要因。

研究所でのプレデター無双と、人体が生卵でも割るようにパシャパシャ壊れる様子などマニアには堪らんちんなことでしょう。

プレデターの飛行艇や時空の裂け目のCG関係は昭和の香りがしそうなくらいおそ松さんだが、プレデター関係のVFXはとってもCooool!!

☆は低めですが、プレデターファンなら大きなスクリーンで観て損はないです。