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ザ・プレデターのKAORIのレビュー・感想・評価

ザ・プレデター(2018年製作の映画)
3.5
~あらすじ~
元特殊部隊員の傭兵クインは、メキシコでプレデターの乗る宇宙船の墜落現場に遭遇。
そこで謎の装置を発見し、クインはそれを自宅に送り届ける。しかし、本人が戻る前に息子のローリーが荷物を開き装置を起動させてしまう。
装置から発せられるシグナルによってプレデターがローリーのもとに現れ、さらにそのプレデターを追い、遺伝子レベルでアップグレードした“アルティメット・プレデター”までもが姿を現す。


通常型プレデターに加え、さらなる進化を遂げた新型までやってきて(あと新しいプレデター犬もいるよ!)、プレデターの最新作として実に見ごたえのある作品。
人間側のならず者集団(ルーニーズ)もなかなかの個性派揃いで、緊迫したシーンでもおバカっぷりをかますクレイジーさがすごい。(笑)


ちなみにストーリーの流れが不自然だったり、設定に気になる点は多々あったりもしますが、これが面白いんだ、ここはこう見せた方が良いんだ!という、監督の熱い気持ちを場面場面で感じる気がします。
結末の衝撃はなかなか凄かった。(笑)
戦闘シーンでは、スパーッっと身体が2つに切れたり首がポーンと飛んだりするので、グロテスク表現が苦手な人は注意です。


最後に、個人的にツボに入ったのはプレデター犬!
見た目がゴツいわりに…、個人的には和みキャラでした。(笑)
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