アルジェリアから農夫と牛がパリまでゆっくり歩いて行くロードムービー。ほっこりしたくて、アマプラ有料を観ました。クストリッツァの笑いとカウリスマキの性善説をミックスしたような、癒しの映画。

ファタハのお人柄で、周りを巻き込んでいく珍道中。ついつい助けたくなる、ファタハ。ファタハの豊かな表情が可愛い。

フィリップ伯爵がいい味でした。渡部篤郎を思い出しました。
ハッサンがだんだんいい人になってよかった。

牛の顔をこんなにまじまじと見たことがなかった、なんと愛らしい瞳。牛のジャクリーヌ、妻から嫉妬されるほど溺愛され、パリの品評会に出品したくて、歩きます。距離を測ったら700km超。

とにかくファタハおじさんが可愛い。牛のジャクリーヌが美しい。

和めました。

なかなかうけた（笑）fatar の表情豊かなキャラクターと、牛だから当たり前だけど表情に変化のないJacqueline の対比がうけた　もはや主題が牛ってところだけでなんかじわる　主人公の人柄の良さと無鉄砲な勢いでなんだかんだやばい状況も全部切り抜けていっちゃうのが気持ちよかった　ハッピーエンドで楽しかった！

見てから思うけど、この映画のジャケットめっちゃ適当じゃん！もっといい写真にしてー
有名な俳優やキャスターがいっぱい出てた。アルジェリア🇩🇿とフランスの関わりが出てくるし、アラビア語も出てくるし個人的に好み。ゆるく笑えるいい映画。無性にフランスと北アフリカに行きたくなる。。。🤍牛がかわいい🐂
フランスのコメディって感じ