劇的なと言いたくなる変化が沢山あるのに、淡々と静かに流れていくのが、反対に抗えなさが強調されていて良かった。
このポスター違うよなと思って調べたら、オリジナルはファビアンとのショットで納得。トランアンユンのエタニティとか青いパパイヤ的な眼差しが主人公にあるような
「著作」として戦後の思想の存在は知っているし触れてきたけど、ゴダールやドゥボールが参加したという一文よりもナタリーの五月革命の時生きていたという話が妙にリアルで、一番時間の広がりを感じた。去年ユペールの舞台を見れたのも大きいかもしれない。
