未来よ こんにちはの作品情報・感想・評価

『未来よ こんにちは』に投稿された感想・評価

フランクフルト学派とか今も息してるん?

カット割りが速くて何の変哲もないトランジションだと、単調すぎて中盤以降から飽きてくる。

サクサク話が進んでいくのは、いちいち悩んで悲しんでる暇がないくらい…

>>続きを読む
3.6
Schubert
《Auf dem Wasser zu singen D774》
Franck
《Le Prélude, Fugue et Variation Op.18 FWV30》
kula
4.9

二度目の視聴。
まず私は、イザベル・ユペールがすごい好きです。
たぶん「イザベル・ユペール」になりたかったんだと思う。
あの、つんと上を向いて生意気そうな感じ。
小さい体なのに、負けん気が強く、でも…

>>続きを読む
Aoyoao
4.8

エリック・ロメールの後継者と呼び声の高いミア・ハンセン=ラブ監督の2016年作品。

結婚25年目にして、
共に哲学の教師で同士のような存在の夫から、
好きな人ができたと告白されるナタリー。

少し…

>>続きを読む
3.0

この日本語ポスターのコピー正しいのか!?自分で花買うシーンなんてあったか?おひとり様とかいうテンションでもないだろ。

単に生活の話というより自分の思想を近しい人から揺さぶられるような話だった。
時…

>>続きを読む

夫との離婚、母親の死、著作契約を失いつつも淡々と日々を生きて行く、イザベル・ユペール演じる50代後半の哲学教師。特に何も起こらない、生活の一場面を見せていくこういうフランス映画が好き。

自分を捨て…

>>続きを読む
動じない。ただ淡々と目の前に起こる事に対処して、自分の心の平安を守って、でももっと自由になりたいんだなって。悲観しない、前向いて窓開けて深呼吸して微笑む、そんなナタリー素敵。

ミア・ハンセン=ラブ本当に好き。イザベル・ユペールも好き。

高校の哲学教師が離婚、母の死を経験するっていう派手な話ではないんだけど、しみじみと面白い。『あの夏の子供たち』もそうだったけど、喪失に対…

>>続きを読む

生きていく中で様々な出来事に悩み葛藤しながらも、孤独に浸り切ることなくゆっくりと歩みを進めていく女性の姿を描いたフランス映画。

2023年77本目。

娘として、母として、妻として、教師として、哲…

>>続きを読む

個人的に、映画の要素として「感動」だとか「ハートウォーミング」だとかを求めていないので、通常ならこの何とも前向きな邦題の付けられた作品には一切見向きもしないところなのだが、今回は監督のミア・ハンセン…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事