哲学は人生の苦難を知的に解釈し理性的に行動するツールであり、苦痛を消し去るものではない、という深いメッセージが込められた作品でした。
高校の元教え子・ファビアンとの対話のシーン。彼は「思想と行動を…
「現役日芸生による映画祭 はたらく✖️ジェンダー」ユーロスペースで再見。
パリの高校で哲学を教えるナタリー。
翻訳家の夫と2人の子供があり、ひとり暮らしの認知気味な母親の世話と、仕事に明け暮れる…
哲学教授の両親しんどすぎて
自ら離れるのではなく離れられて自由を手にする。そんな彼女は教え子に冷たくされちゃって、いよいよ孤独かと思ったらなんか時間が飛び飛びになって、猫を手放し最後は父を除いた家族…
殆どのショットでカメラが動いていて(特にパンが多かった)良い悪いとは別に好き嫌いの部分でダメだったな 頭が痛かった
母が死に、子供独り立ちして、夫も浮気で離婚するという不幸によって自由を手に入れる…
フランクフルト学派とか今も息してるん?
カット割りが速くて何の変哲もないトランジションだと、単調すぎて中盤以降から飽きてくる。
サクサク話が進んでいくのは、いちいち悩んで悲しんでる暇がないくらい…
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