リアーナのドレスに息を呑む。それはファッションの持つ力を圧倒的な美で物語っている。
ファッションは商業的で消費的なものという感覚が強いし、「すべてのファッションはアートではない」という言葉の通りなのだろうけど、そこに自己表現や哲学やアートたらしめる要素が詰まったものはやはり素晴らしい。
そしてこういう一流のものを一流であり続けるために、世に問いを投げかけるためにカルチャーのために奔走する人たちの裏側が垣間見えるのは最高に面白かった。
多すぎるのは何も見ていないものと同じ。彼らの言葉にはハッとさせられた。
マックィーンのファッションをまともに見たのは初めてだったけどちょっと衝撃。