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透明人間のequalのネタバレレビュー・内容・結末

透明人間(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

事前情報
ソウの監督の作品(1しか観ていない)
ポスター
音が凄いから映画館で観た方がいいらしい

オープニングの文字が波に洗われるところがとても美しく、このシーンだけでもずっと観ていたい。

ネチネチした嫌がらせから始まって、周りの信用も失い、目の前で妹を殺された上にその罪も着せられて、精神的に追い込まれていく様は可愛そうだった。本当におかしくなったんじゃない?全部セシリアの妄想?って思うほど演技が凄かった。

エイドリアンの自殺体の写真の存在で、エイドリアン兄も怪しいと思っていたけど、ずっと透明人間スーツを着ていたのは、エイドリアン兄だったのかな。

でも、セシリアがなかなかタイプではなかったので、富も地位もあるエイドリアンがここまで固執する気持ちが分からなかった。
親友のジェームズも、あんたセシリアのなんなのさって思ってたので、もう少し人間関係を掘り下げて欲しかった。

1番びっくりしたのは、
序盤の脱出シーンで、そろりそろりと音を立てない様にしていたのに犬の餌入れに足があたってしまっところ。
びっくりし過ぎて、飛び跳ねてしまいました。

透明人間スーツは軽量化出来れば実現出来そう
また、攻殻機動隊が見たくなりました。

メモ
イオンシネマのキャラメルポップコーンは好きじゃない。塩味のプレッツェルも混ざっているけどキャラメルが濃過ぎる。
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