2017年184本目、8月14本目の鑑賞
トレインスポッティングの20年後が描かれた作品
今作はまさに前作の続きといった形で作られてます
相変わらず音楽は無駄にオシャレで、映像は無駄に汚いです
その感じがカッコいいって思ってしまうんですよね
あれだけ気持ち良さそうにキメられると見ているこっちもスッキリしてきます
個人的にトレインスポッティングも今回の2も友情を描いている作品でもあるなぁって思っていて、こういった親友のあり方に憧れすら抱きます
ジョニーリーミラーの、でもお前ならそうするだろうとも思った
みたいな台詞は個人的にとても気に入りましたね
40代後半に差し掛かった彼らを描いた今作ですが、彼らのようなヤンチャさに一種の憧れがありますし、人生なんて一度きりなんで他者からの視線なんて気にしないで、自分たちの好きなことして生きる
そういった生き方も良いものだと今作から感じます
勿論、一般的に犯罪はいけないことだとは思います
ただ、全て自分に返ってくるわけなんで、そこを踏まえた上で彼らくらいの自由さは、全然構わないんじゃないかなぁって思います
監督とユアンマクレガーも関係修復されたみたいですし、3本目は意外と早くつくってくれるのでは?と期待しています