このレビューはネタバレを含みます
「今回は冒険じゃない」
鑑賞から一夜明け、やっぱり僕はこの映画が好きくない。
ザ・娯楽冒険映画のインディシリーズに重い雰囲気なんて求めてない。あのファンファーレに似合う高揚感を摂取したいのに。辛い設定、描写が多すぎるし、無駄に人が死ぬ。スパイ物じゃねえのよ。
今作はヒロインもクソすぎる。なんでこんなキャラ造形にした?全然魅力がない。ショートラウンドの下位互換も別に…
ドジっ子マッツはとてもよかった。余りにも辛い現実から逃げたいインディが過去に行きたいというテーマも悪くなかった。ただ、不要なノイズがこれでもかと邪魔をしてくる。小難しい話をこねくり回すのが重厚さか?娯楽映画でやることか?
出演させられないからと言ってマットを殺さなくてもいいだろ。クリスタルスカルを純粋に観られなくなったじゃねえかよ!
これが最後?いや、もう一本だ。立てインディ。