このレビューはネタバレを含みます
2023新作#41
正直、期待していないのでIMAXで見るのも勿体ないから通常スクリーンで鑑賞しました。
まず、過去の話からスタート。若きインディが登場します。勿論、CGで若いインディの顔を作っているので、体は他の人なのだろうと思います。運命のダイアルをマッツさま演じるシュミットから奪いトビー・ジョーンズ演じるバジル・ショーと共に去ります。この過去シーン色々と言われそう。そこから部屋で寝ているところを近所から聴こえるBEATLESのMagical Mystery Tourで起こされます(笑)予告編ではSTONESのsympathy For The Devilだったのに。
そのショーの娘、ヘレナがインディの元に現れダイアルのインディから奪い、シュミットも現れそれを巡る冒険が始まると言う訳です。
ストーリーはとても良かったです。インディ・ジョーンズしていました。過去を帰るダイアルも前作の様な宇宙人、UFOよりも良かった。
だから余計に、80歳のインディおじいちゃんだった事が悔やまれます。
鞭を振り回し、シュミット一味をびびらせるものの、あの至近距離で撃たれて全く当たらないなんてジョークですか？🤣なのに、終盤左肩？を撃たれてヘレナを抱え飛行機からパラシュートで脱出。しかも左腕でヘレナを抱えています。無理がありすぎます。今まで9発撃たれたと言っていましたが、10発目を撃たれていても不思議ではありませんよ。
インディおじいちゃんを危険な目に合わせた、お金しか興味の無いヘレナにも引かれないし。フィービー・ウォラーは魅力的なのに。
と前作もそうですが、もっと何年も前に作られていたら…と、とても残念な作品でした。やっぱりね。
前作で再登場したマリオンとは別れ、息子のマットは戦争で命を落としてしまい、何も未練の無いインディがダイアルでタイムトラベルした時代に残ると。とても感傷的なシーンからヘレナがインディを無理やり連れて戻り、そこにいたのはマリオン❗しかもレイダースでの二人のやり取りに思わず涙😢
最後にベランダに干してあったハットを再び持ち出すと言うシーンで終わりと、また冒険に行くのか？と思わせ振りにさせますがインディ・ジョーンズここに完結でしょう。
数々の冒険を見せ見る者をわくわくさせてくれたヘンリー・ウォルトン・ジョーンズ・JR. お疲れ様でした。
