何とも言えない
普通に面白いと言えばそうだし、とは言え看過出来ない点もある
終盤のトンデモ展開は個人的には全然OK、これくらい荒唐無稽に振り切っても面白いのだが、遡って過去作でスピルバーグ監督がいかに上手いか再確認させられた
ローガンなどのマンゴールド監督、と言うところで変に期待しすぎた感が否めない
キャラ造形はインディはじめ皆良かった
ヘレナは女性キャラクターの現代的な解釈と思うしフォラーも紳士的で理知的ながら狂人でマッツの魅力が爆発していたと思う
ただし尺が長いわりにキャラ描写がもう一歩欲しかった、ヘレナの心変わりとかもう少し段階を経ていれば飲み込みやすかったと思う
また今作インディのキャラ造形とセカンドライフのテーマ性の絡みは良いのだが、納得感あったラスト間際の選択から連れ戻されるところで本人の意思が関わらないのはちょっとないなあ(もったいない感じ)
後どうしても見過ごせないのが尺の長さ(長く感じてしまう事)
丁寧な作りにしているのは重々承知なのだが、もう少し短くテンポ良い方がこのシリーズ的には見やすい
尺が長いのに説明不十分なところもちょくちょく見られ、前述のヘレナもそうだが指名手配されているインディが特に何事もなく飛行機でタンジールに行ったシーンなどハテナが出てくる
編集前に相当量の情報があって無理くりカットしたんじゃなかろうかと勘繰ってしまう
とは言え劇場音響でジョン・ウィリアムスのあの曲がかかるだけでテンション上がってしまうのもこれまた事実