Uske

3月のライオン 前編のUskeのレビュー・感想・評価

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)
3.8
もう少し、おふざけ系のものを想像していたが、なんでそういう勘違いをしていたのかすら思い出せない。

将棋をさす時の「パシッ」っという音、棋士たちの表情、それらの描写だけの、ただならぬ決戦の緊張感。

プロ棋士となると、どこか天才の雰囲気が漂ってしまうので、設定の段階ですでに自分とはかけ離れた世界の人たちの話に思えてしまうが、生き方という観点でふと自分の現状を振り返らされた。

早く後編が観たい。
Uske

Uske