将棋漫画のようにみえるドロドロしたなにか
前編は原作通りの可もなく不可もない印象でしたが、後編はさまざまなご家庭の事情が混ざって濃い人間模様が形成されており楽しめました
将棋対局シーンなんかはそれに比べると少し薄味な印象だけれども、対局に向かう途中の石段のシーンとかは雰囲気あってよいです
それでも私達の父なんだ みたいなシーンは原作にはない改変要素で、零君強いで終わらせないとこらがよいです
川本家で家族同然の扱いを受けても踏み込みかたを誤ってしまうという失敗は、幸田家でのかりてきた猫状態からの成長を感じられます
それはそうとパンフの顔が神木くんに見えない