ハラハラ感はそこそこ、不気味な雰囲気漂うパーティーからのカルト宗教、そしてやっぱりなと思う終盤。
予想通りのストーリーをダラダラと続けてる感じは否めないが、その長さのおかげでだいぶ不気味感や、ハラハラ感は増えている気もする。
監督は何を描きたかったのかいまいちわからないけど、あくまでもカルト宗教的作品であって、それに至る息子さんの事などの詳細はわからぬまま終わった。
過去には振り返らないってコンセプトなんだろうけど、みてる側は過去も観たかった。
雰囲気は悪くないのに残念でした。
2019年227作目