不器用なおっさんダークヒーローが静かに、そしてスタイリッシュに世界を救う?
イタリア映画なのですが、日本のアニメ「鋼鉄ジーグ」の熱狂的ファンである監督がリスペクト込みで描いたダークヒーロー映画です。
ただ、勘違いしないで欲しいのが、いわゆるアメコミ的なダークヒーローを想像してはいけません。
また、「鋼鉄ジーグ」を実写化したわけではなく、主人公が「鋼鉄ジーグ」を好きという設定ということだけです。
少女が出てきて、『レオン』を彷彿とさせるストーリー展開。
女性に対してあまり経験が浅いおっさんが、初めて女性に好意を抱くロマンスもあるのですが、ココが非常に好み別れると思います。
自分は好きだったのですが、女性が見たら普通にひいてしまうだろうシーンが一つ。そこが気になりました。
不器用なので、仕方ないですがね。。。
最後のアクションよかったです。