まずこれだけは言わせてほしい。

『キングスマン:ゴールデン・サークル』でアガった人は見てほしい。
凄いテンションの高いアクション映画ではないが、あれを彷彿とさせるシーンがあるので。


『メアリー&マックス』『ハーヴィー・クランペット』を手掛けたアダム・エリオット監督による新作短編。

相変わらずのブラックユーモアに魅了され、何かしらの障害や試練を乗り越えていく主人公が愛くるしい。

人生に不運は尽きもの、それを乗り越えていくことこそに人生の意味がある。目的をもって、自分の弱味を強みに変えていく力強いメッセージには脱帽。
やはり、アダム・エリオットは裏切らない。

端から見れば心底不気味なデザインのキャラクターたちだが、終わる頃には自然と可愛くみえてしまうのも事実。

『メアリー&マックス』『ハーヴィー・クランペット』が好きな人なら絶対気に入るはず。正直いきなりこれは作家性を知らなければしんどいかも。

• #ヨッシー短編シリーズ

やっぱり年々この監督は人生の光にフォーカス当てるようになってるのね☺ショートフィルムだけどハラハラもしたし、ほっこりもした〜❤ ❤ ❤

アリタリアとオーストラリアがあんなに似てるなんて……w

• #映画好きと繋がりたい
• #クレイアニメ
• #ストップモーション

20分程度のクレイ•アニメーション。

可愛い人形だし、直接的な部分は映さないので観ていられるけれど、内容はなかなか大胆なもの。サマーキャンプのイジメで聴力を失ったり、隣の子がナチス侵攻でいなくなったり、悪者を人間ミンチなど。それを、陽気で勇ましい音楽でまとめてしまった！

どんな境遇でも、前向きに頑張れ。

ところでこの監督さん作品のナレーションには、香りの表現が多い。シナモン、海、松葉とか。松葉の香りとは、分かるような分からないような…。