たこ

ドラゴン・タトゥーの女のたこのネタバレレビュー・内容・結末

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

『ドラゴンタトゥーの女』というタイトルに惹かれて見ました。デヴィッド・フィンチャー監督作品ということもあり、とても楽しみにしていましたがおもしろかったです。オープニングからワクワクしました。何よりピアスバチバチ黒髪パンクお姉さんが美しすぎます。タバコもバイクも最高にかっこいい!僕もあんなお姉さんと一緒に仕事したいです。ああいう何考えてるかわからない人って魅力的だなと思います。何考えてるんかを考えるのが好きです。ラストシーンで彼女は何を思ったのでしょうか。ミカエルのクソ野郎!なんてことを思ってたら、リスベットが僕と同い年の設定で複雑な心境になりました。気持ちはあの頃と何ら変わってないのに、気づけばだいたいの漫画のキャラクターより年上やし、スポーツでは年下が活躍しています。こうやって中身は大して成長しないまま、歳だけ食っていくんでしょうね。大学からは眼鏡をかけたり本を読んだりして大人っぽくなろうとしたんですが、続くわけもなく、ただの陰気なやつになってしまいました。これからの方は迷走しないように気をつけてください。
たこ

たこ