原作未読。
ノオミ・ラパスの三部作も未見。
だが、こちらは2回目。
やっぱり好きです。
デヴィッド・フィンチャー作品の中でも個人的にかなり上位。
薄暗い雰囲気がとにかく好き。
これは『セブン』でも『ファイトクラブ』でも感じたし、本当にこの監督の素晴らしい所だと思う。
たった1本の橋で繋がれている場所で捜査を続けるミカエルとリズベット。
主役の2人が本当に良い。
ルーニー・マーラは身体めちゃくちゃ張るし、ダニエル・クレイグは仕草が毎回クール。
またしてもルーニー・マーラの評価が上がりました。
その他キャストも実力派。
重厚な空気を出すにはぴったりの俳優陣。
謎解きも2転3転。
長丁場だが、丁寧に解いていく。
オープニングも良かった。
ラグナロクでもLed Zeppelinは使われてましたね。
あの映像も良いなぁ。
ラストは切ない。