Max

ドラゴン・タトゥーの女のMaxのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.2
原作未読。
ノオミ・ラパスの三部作も未見。
だが、こちらは2回目。

やっぱり好きです。
デヴィッド・フィンチャー作品の中でも個人的にかなり上位。

薄暗い雰囲気がとにかく好き。
これは『セブン』でも『ファイトクラブ』でも感じたし、本当にこの監督の素晴らしい所だと思う。

たった1本の橋で繋がれている場所で捜査を続けるミカエルとリズベット。
主役の2人が本当に良い。
ルーニー・マーラは身体めちゃくちゃ張るし、ダニエル・クレイグは仕草が毎回クール。

またしてもルーニー・マーラの評価が上がりました。

その他キャストも実力派。
重厚な空気を出すにはぴったりの俳優陣。

謎解きも2転3転。
長丁場だが、丁寧に解いていく。

オープニングも良かった。
ラグナロクでもLed Zeppelinは使われてましたね。
あの映像も良いなぁ。

ラストは切ない。
Max

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