どうしよう、この主人公の考えが理解できない、、、。
今までの映画のセオリーに完全に反しているキャラであるため感情移入がなかなか難しかったです。
でも人間ってほんとーはこんな感じで多面的なものだから映画の登場人物みたいにわかりやすく良い人、悪い人、頭が良い人、良くない人など簡単に線引きできるものじゃないとも思います。
そー考えるとこの映画の主人公はリアルな人間にとても近い存在なのかも。だとすると自分以外の人間つまりは他人を本当に理解することってできないんだなーと改めて思い知らされました。
あっ、でもこの映画に出てくるほとんどの男キャラはわかりやすいくらいダメダメな奴ばっかでそこはちょこっとだけ安心しました。笑笑