エル ELLE(2016年製作の映画)

Elle

上映日:2017年08月25日

製作国:
  • フランス
  • / 上映時間:131分
    監督
    ポール・ヴァーホーヴェン
    脚本
    フィリップ・ディジャン
    デヴィッド・バクスト
    キャスト
    イザベル・ユペール
    クリスチャン・ベルケル
    アンヌ・コンシニ
    ロラン・ラフィット
    ヴィマラ・ポンス
    シャルル・ベルリング
    ヴィルジニー・エフィラ
    あらすじ
    ゲーム会社でCEOとして働くミシェル(イザベル・ユペール)は、ある日自宅で覆面を被った男に襲われる。自分のペースを崩さず日常生活を送るミシェルだったが、襲われた記憶がフラッシュバックし彼女を蝕み始める。犯人は身近にいるようだ。自分をもてあそんだ犯人の正体を突き止めるべく、周囲に探りを入れていくミシェルだったが、やがて自身に潜んでいた欲望や衝動に突き動かされ、周囲を巻き込み波乱を巻き起こしていく―。

    「エル ELLE」に投稿された感想・評価

    アメブロを更新しました。 『【フランス映画祭】「エル ELLE」強い精神力で敵を誘い罠に嵌めるカッコいい女性。』 https://twitter.com/yukigame/status/878660949330153472
    フランス映画祭にて。
    一言で言うならまあショッキングな映画と言えるかもしれないな、色んな意味で。ただ最終的な解釈がしにくいので変態的な印象が強いけれど、普通に面白かった。イザベル・ユペールを近くで見たいがために前の方の席を取ってたので首が疲れた。まあイザベル・ユペール見れたのでそんなのはどうでもいいんですけど。

    この映画をみて改めてイザベル・ユペールってとんでもない役者だなと感じた。60代であの色気はある種バケモノじみてる気もしなくはない。
    10年前、投薬により変貌を遂げた透明人間が無茶苦茶する映画が流れるテレビに何故か分からんがこれを観なくてはならないと齧り付く少年がいた。オランダに出自を持つ監督の名を彼が意識するのはずっと後のことであり、老境の域に達した翁自らが指揮を取ったある1本の映画を通して2人の人生が交錯する瞬間が訪れることを知る由もない。
    作家の名はポール・ヴァーホーヴェン。作品の名は『エル ELLE』。観る者を少年へ回帰させるのみならず、新たな少年をも生み出す傑作だ。
    バーホーヴェンのナイス変態ぷりが発揮されてたけど
    単純にレイプシーン苦手なので凄く疲れた。何回も出てくる。
    フランス映画祭
    フランス映画祭にて

    イザベルユペールが主演でなかったら、、
    唯、単に暴力的な変態映画だった。

    彼女がいたから変態的要素満載の映画が逆に官能的かつ魅惑的な映画になったと言える。
    ELLEって人の名前だと思ってて、誰なんだろ〜ってずっと気になってしまった。おバカ。

    普段からあらすじとか事前に細かい情報を入れて観るのが好きじゃないので、今回も何も知らずに観たら、妊婦な今にはちょっと刺激が強かった。

    生イザベルユペール様はやはり素敵だった。
    こんなの見た事ない。
    過去に受けたトラウマが将来どんな形で表れるのか…もう一度見たい。
    フランス映画祭にて
    イザベル・ユペール演じるミシェルがレイプという暴力に対して取るスタンスがまったく斬新で衝撃的だった。暴力を内面化して最後までSM的な関係に溺れるのでもなく、男性的な暴力に対する女性としての抵抗として振る舞うのでもなく、そのような型にはまった態度におちいらずに、本当にミシェルその人が考え、その脅威に対して向き合う姿に胸を打たれた。
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