うますぎる映像といった感じの映画。
巨大な豚と少女の愛情をえがいた作品。
豚ちゃんが食べられる前にたすけろ！っていった感じの映画なのだけど、コメディ感もあって、アクション？要素的なのもあって面白い。
ラストの少女が豚ちゃんと会う流れにそって、加工されていく豚の流れを見せるのは良いなと思った。
カメラワークが何と言っても一番良かった。調べてみたところ、撮影監督はダリウスコンジさん、手掛けた作品を見てみると、自分の好きな映画ばかりだった。
見ているこちらの調子にあわせたカメラワークで、素晴らしすぎるといった感じ。
走る少女、走るALFたち、走る人たちを追う映像は、韓国映画アルアルな感じ。
追う映像の過程も様々なショットを組み合わせるので、躍動感もでて面白い。
少女と豚ちゃんにしか聞こえない会話。素敵すぎる。
ユーモアある会話も楽しめるし、なにより、キャストが豪華すぎる。一番カネかかってるんだろうな〜
ポールダノ好きになってしまった
