このレビューはネタバレを含みます
主人公のミジャが可愛くて素晴らしいし、脇を固める俳優も皆すごい。
なんだろうこの映画。
育てている間は企業から支援金が出ていたのだろうけど、買い取った後あの大きな動物をどうやって育てていくんだろう…とか漫画銀の匙のような選択はなかったのか…とか色々考えてしまう。
この映画に出てくる大人の殆どが嘘をついているけど、1番残酷なのはおじいさんの嘘だと感じた。ミジャにとっては一緒に育ってきた家族だとしても、始めから食用とされていたのではなかったのかと。
ブランド牛の子牛と人間の子供が触れ合うイベントを見かけた時、不思議な気持ちになったのを思い出しました。
なんとも言えないきもち。