前回記録、2023/12/17 15:24
最後の鑑賞、2020年6月1日。
評価点数は観直しが必要な為、なし。
その時の感想。
観直したいけどこっちではDVDの取り扱いが無い。よく利用するショップに、観た当時はDVDレンタルがあったのに、今は無くなってた。
観る為の環境がそれしかないから、仕方なく記録だけ。
そして、
2024年2月26日、観直し。
怖さは無い。
✮ブキミングな雰囲気と、ヒネリのある展開が良かった。
日本のホラー映画のような暗い色合いと、とにかく静かな淡々とした前半の流れはいい。
✮そこから後半への展開もすごくいい。
ネタバレ。
基本は、私自身への記録。
間違えて読む人は気を付けて。
読まなくていい、自分宛てだから。
✮マークは、大好きな部分。
↓
私が過去、なぜ一度きりの鑑賞なのか分かった。
劇中の女お巡りさんが、事件、事故の矛盾を紐解く場面。観てるこちらではなく、登場人物がさっさと気付いて独走状態に入る。
言葉ばかりでの説明は嫌いだけど、劇中の現場写真や調書を巧く使って、考える余地と上手な誘導がほしかった。
勝手にひとり歩きされるから、超置いてきぼりになる。せっかくの引っ掛けがもったいないなぁ。
それと、主人公の奥さんが空気過ぎる。
娘を亡くした主人公の苦悩は当然の描写だけど、あまりにも奥さんが薄い。
奥さん、へたしたら自殺しそうなくらいなのに、主人公は連絡もせずに突っ走って実家に帰るとか、フツーにヤバいと思う。
深みは求めないけど、現実的な視点で変な感じがする。
まぁでも、それなりに面白いし悪くない。
記録。
