めちゃめちゃ良かった。
ストーリーは「罪を犯した主人公が環境の変化から自分を見つめ直す」という極ありふれたもの。舞台はド田舎で登場人物も心暖かいじいちゃん、ばあちゃんたちで特段珍しくない。
それでも心を掴むものがあったのは、林遣都とばあちゃんの圧倒的な演技力が大きいと思う。
特に、主人公が村に慣れて村娘と良い感じになる辺り、終盤の40分は目が話せないくらいに引き込まれた。
ぜんぜん関係ないけど、食卓にめちゃ椎茸ならぶやんって思ったら大分に次いで宮崎が収穫量2位か。大分の祖父母宅にいくと毎食椎茸が登場するのを思い出しちゃった。