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「しゃぼん玉」に投稿された感想・評価

えむ

えむの感想・評価

4.4
何度観ても最後は号泣してしまう、個人的「帰ってきた感シリーズ」のひとつ。

宮崎の山深い街で繰り広げられる良質のヒューマンドラマ。
市川悦子さんは不滅だ。

罪を犯して逃げ惑ううちに迷い込んだ青年イズミと、ひょんな事からそれを拾うことになったひとり暮らしのスマばっちゃんが、共に過ごしながら、だんだん本当の家族のようになっていく。

実際のばっちゃんの息子はロクなもんじゃないんだが、薄い関係の血の繋がりより、暮らして人となりを理解した心の繋がりの方がよほど愛が深いなぁ…と思わされる。

丁寧につくられる素朴な食事、お風呂、縁側の日差し、そういった「温かさ」がだんだん染み込んでいくように、イズミの警戒心をとき、目付きや目の色が変わっていくのだが、こう言う揺れのある役させたら、林遣都は抜群に上手いなあと思わされる。
市川さんのばっちゃんはもう言うまでもないけど、「坊はええ子じゃ」なんて多くは聞かずとも全てを受け入れて言われたら、そりゃ号泣するよ。
もう、存在そのものが泣けるし、このままどこかでずっと永遠に生きてて欲しいと思ってしまう。

この映画のおかげで、秦基博の「アイ」がどこかで聴こえるたびに、脳内で「ばっちゃん…!!」て思わずには居られなくなったくらいには、心に刺さる物語でした。
いずみは母親の代わりに、お婆ちゃんはバカ息子の代わりにお互いを心の支えにできたのが良かったなあ。
お婆ちゃんの手料理って泣けますね。
田舎料理を美味い、美味いって食べるいずみが良かった。ラスト、いずみを見送るシーンは切なかったなぁ。お婆ちゃんを想ういずみが、ファーザーのアンソニーお爺ちゃんのラストと重なっていいタイミングで観れた。温かい人間の気持ち、私も母親だけどそこまでは思ってもらえないだろうな。。
市原悦子さん日本昔ばなしを思い出す。
犯罪をおかしてきた主人公が優しさに触れ、人を助け心穏やかになってゆく。
見てておばあちゃん家を思い出し懐かしい気持ちになった。少し不気味な時計の音。いつもお腹がすいてないか心配してくれるおばあちゃん。
〝なんでも気づいた時に直せばいい〟
朝から不機嫌はよくない。
綿引さんも存在感ある。天までとどけずっと観てたな。
好きになった人は自分が切りつけた人だった…自分に殺される幻覚をみる。更生…
エンディング曲もよかった。
林遣都の演技がとてもいい
箸の持ち方、喋り方愛を受けずに育った子供を感じる
人との繋がりは大事で、愛を受けることの大切さを学べる
米津

米津の感想・評価

4.1
働いて誰かとご飯を食べるこんな幸せなことってないと思う。人に優しくするから優しくされるって良い言葉だった。林遣都の演技力が素晴らしかった。市原悦子さんもとても良かった。生まれた環境で人が変わるというけれど、大人になるタイミングで環境を自分で変えられるかもしれない。そこで成長すればいいんだなって。長澤まさみのマザーを思い出した。
ひこ

ひこの感想・評価

4.8
あったかい映画。見終わった後、市原さんがお亡くなりになってることを知り、映画と重なって大号泣。
めちゃくちゃいい映画だった…。
罪を犯した林遣都の心情が徐々に変わっていく様が丁寧に描かれていてとても良かったです。
犯した罪を自覚するところはかなり重たく見ているこっちにもずっしりとのしかかってきますが、それを市原悦子おばあちゃんの温かみが溶かしていき最後は心の中がすっきりした状態で終わることができました。
人は誰しも大なり小なり間違ったことをしてしまったり、罪を犯したことがあるかもしれませんが、そこから逃げないことが1番大切だと教えてくれた映画でした。
林遣都がおばあちゃんに本当のことを打ち明けるシーンはえげつないほど泣ける。
人の強さと優しさが心に沁みる良作です。
特におばあちゃんが大好きな人は是非見て欲しい。
アトラ

アトラの感想・評価

3.7
良映画だとおもうけどトラウマ特攻すぎて楽しめなかった
正当な評価は難しいので星のみ
riekon

riekonの感想・評価

4.0
市原悦子さんの優しくて温かい
ばあちゃん見てると
田舎のばあちゃんたちを思い出して
泣けちゃうな〜😭
ちょっと怖いシゲじいも良かったな😊
ラストも秦さんの曲とで泣けたなぁ😭
marbo917

marbo917の感想・評価

3.8
2021年103本目の作品。

田舎ほど元犯罪者に向けられる目が冷たい気がするが、それは置いておいて…

この映画のゆっくり流れる時間の雰囲気が好き。

宮崎の自然の風景がとても綺麗で、
ご飯もとても美味そうに見える。
コロナな終息したら、こんなところに行ってみたい。
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