まず、マンチェスターとあるので、イギリスを舞台にしたイギリス映画かと思いきや、全く違ってました。
まさか、アメリカの東北部にマンチェスター・バイ・ザ・シーというところがあるとは…。恥ずかしい限りです。
途中、ボストンと出てきたので、なんかおかしいと思い、調べて良かった〜(*´◒`*)
話しは、主役のリーが過ごす淡々とした日々を見せているが、実は壮絶な過去を過ごしてきたという話。
ある日、兄のジョーの死を知らされ、息子のパトリックの後見人になるところからスタート。
なかなか、意見の合わないパトリックとのやり取りがもどかしく、自由に過ごす高校生に腹を立てながら観てました。
すごく悲しい事があった時の人間の反応というのは、意外にもそれほどオーバーなものではない。そんなリアル感がこの映画にはあったと思う。
もう一度観るのは辛いけど、一度は観ておきたい作品です。観れて良かった。
