豆

マンチェスター・バイ・ザ・シーの豆のレビュー・感想・評価

4.2
どうしても向き合うことが出来ずおきざりにするしか得なかった経験たちに、成長してからまた向き合わされる話。
冷凍庫の前で、なんで自分がこうなったかわからないまま泣くしかない自分がいて、まだそれが何かわからないつつも、救急車は呼ぶことができるようになってしまった。救急車の先の医者たちも、きこちなく、事実を述べるだけだと知りつつも…
思春期に問い続けた問いは、実は答えはなくて、ただ、上手く距離を取り続けるしかないという映画
豆