このレビューはネタバレを含みます
昔のアメリカの片田舎の好きな雰囲気で
始まって10分で良い映画の作り方だと分かる。
主人公による
オリジナルのマクドナルド兄弟や奥様といった大事な人への手のひら返し。
悪いパターンの強欲資本主義の典型。
いくら成功を成し遂げても、後に慈善団体に寄付しても、
売れない貧乏セールスマン時代に助けてくれた方々の礎ありきで今のマクドナルドがあるという事。
多くの男がマックを食べながら、この映画の主人公をこう思うだろう…「ダせぇ…」と。
また、よくマクドナルド社が許したなと。。
アメリカは強欲資本主義と同時にこういう素晴らしい映画が作れる事を、つくづく
凄いと思う。