だいごろー

菊とギロチンのだいごろーのレビュー・感想・評価

菊とギロチン(2016年製作の映画)
4.2
@テアトル新宿

大正の時代に実現した女相撲とアナーキスト集団ギロチン社、2つが共鳴していき時代の閉塞感を打破するため、自由のために闘う。

どこか今の時代に通ずる描写からとるに、今の時代だからこそ作るべきという監督の強い気概を感じる作品。骨太で熱いエネルギーに魅了された。