菊とギロチンの作品情報・感想・評価

「菊とギロチン」に投稿された感想・評価

ReinaTagyo

ReinaTagyoの感想・評価

3.8
大正時代のアナキスト集団と女相撲の話。

是々監督が30年間温めたテーマということで3時間以上にわたる超大作でしたが、全く飽きなかった。

女性と朝鮮人への差別があまりにもひどくて、息がつまる。
今でこそ男女平等がうたわれて、女性の社会進出も進んで、何不自由なく仕事してるけど、100年前の当たり前がこんなにも違うことにびっくりするし、世界にはまだこういう国があるのかなとか、弱い人の痛みが少し想像できるようになれました。

東京映画祭での鑑賞だったので、上映後是々監督のトークが聞けてたのがよかった!
大正末期、革命を企てるギロチン社と力強く生きる女相撲たちが差別のない世界を求めて各々で戦う話。

とにかくひとりひとりの演技が凄まじい。
顔と顔がとても近い距離でぶつかり合ったり、気迫溢れる声。

熱いエネルギーだけではなく、自分たちの思想や理想のためにみんな何かをすり減らして生きているような、そんな影もあった。

終盤の主人公とギロチン者の眼鏡の青年のシーンで出てくる字幕がとてもしびれる。
はる

はるの感想・評価

3.9
エネルギーが爆発している..
最後の不完全燃焼感は否めないけれど、その時代、何かを変えようともがいていた人達がいたんだなと..。
登場人物を観ていると、堪らない気持ちになります。

淡々と映画を観ているだけの私は何したいんだろう...
山形国際ムービーフェスティバルで鑑賞!(11/10) 3時間9分という超長~い映画、舞台挨拶に立った瀬々監督が自身のデビュー当時から、約30年も構想し続けていた作品で、熱い想いを語っていたのが印象的。大正時代末期、関東大震災後の混沌とした世の中で、「ギロチン社」の若いアナキストたちも、女相撲の興行にかけるワケあり女子たちも、どちらもとにかく燃えてました…(燃えるしかなかった時代なんだろうけど…) あまりにも熱くて、あっという間に時間が過ぎちゃったかも…(長さはそんなに感じなかった) 上映後、フロアでお話ができた主役の木竜麻生さんが、あまりにも可愛らしくてビックリ…
kukemaru6

kukemaru6の感想・評価

1.8
長かったです…ただ相性が悪かっただけです。起承転結もないし。ただ、知らなかったことを知れてよかったです。
Radi12

Radi12の感想・評価

3.7
YMFで鑑賞しました
圧倒されました…
普段は自分から観ることのないタイプの映画でした
大正時代、女性が虐げられて生きていくことが今よりもずっと辛かった時代に、自由を求めて戦う女力士たちの姿が心につき刺さりました
強くなりてぇ!という主人公の叫びがとても耳に痛かったです
途中からシアターに入ったので、最初から見れなかったのが残念です
今度はDVDで一から見てみたい
MBac

MBacの感想・評価

4.0

映画を通し、大時代的な昔の事実を過去のモノとし、もう2度と同じような事は現代、未来で起こさないようにと見つめ直す事が出来るのは大切な事である。
iioo00ooii

iioo00ooiiの感想・評価

3.6
題材が興味深くて、女力士たちが魅力的で、長尺だけど苦痛なく見入った。一方で男性陣の軽薄さにイライラ(と思うと、東出くん適役だったのかも)。
R

Rの感想・評価

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濃いシーンばかりなので、3時間の上映時間があっという間に感じた。
2018/11/3 下高井戸シネマ
死ぬときに君のことを思い出すよ
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