韓国映画“3大タイトルあるあるの単語”
“殺人”“悪魔”“復讐”
Kobamarks調べによると、この3つらしい。
で、“殺人”が付くタイトルは、これで9作目だったよ。
数えたからって、別に暇な訳じゃないよ。
婚約者を殺された男。
その婚約者を殺した男の娘。
その娘を自分の子どもとして育てた刑事。
という、いかにも韓国っぽい仕上がりの作品。
予告編が秀逸だったので、観ないと気が済まない韓国かぶれのアジョシ。
うーん、これは浅い。
感情移入ポイントがほぼナッシング。
もちろん、それなりの作品だし見応えもあるにはあるけど…
色々と弱かった。
刑事役のソン・ドンイル。
ちょいちょい見かける、脇にいたら安心感がハンパないおじさん。
ただ、今回は彼が主演。
悪くなかったけど、華はない。
娘役、キム・ユジョン。
まあとにかく可愛すぎる。
直近で観た『第8日の夜』も『ゴールデン・スランバー』も、ビックリする程のチョイ役だった彼女。
なので、久々に長い時間彼女を見て思いました。
全盛期のYUIに似てる。
そして、復讐に燃えるソン・ホジュン。
はじめまして、ソン・ホジュン。
イケメンなんだろうな。以上。
そんな3人の視点を行ったり来たりする作品。
ラストに至るまでがとにかく長くて、中だるみは必至。
あと、ソ・イェジって、最近何か気になってたけど、これ観たら余計に気になって仕方がない。
という、作品の内容にはあまり触れずにドロンします。