しんどい。。。(第一声)
災害パニックモノも見慣れてるので犠牲者が出ても普通に見られたんだけど、なんだか今回は『タラレバ』な気持ちになることが多かった。
あの時あんなトコにいなければ〜
ああする選択をしてなければ〜
みたいな。
結構犠牲者の描写が多かったからかな…。
つまり肩透かしを食らうような作品でなかったという事なんですけども、悔やまれる展開が割と多く感じて……って事はご都合主義ではないのかもしれないけど…
あー!!!モヤモヤする!!
でも災害の怖さはすごく伝わった!!
津波の到達の仕方は3.11を思うとホンモノではない大袈裟な感じだったけど。
私はその震災を被災してないのにこんなにモヤついてるので、やっぱり津波映画を見るのは注意した方がいいですね。
波が引いた後も結構長いので。
緊急警報鳴って自体を掴むまでの戸惑いとか、半信半疑からいよいよ不味いんだって分かって逃げ惑う人々のパニックの様子とかが結構丁寧に描かれてる。
家族を守ろうとするお父さんも、パニックになりそうなのを必死に抑えながら娘を連れて行動してました。
なので作品としてはとても良かったと思います。
ちゃんとハラハラしたし緊張したし、水の中から出ようとする時試しに自分も息止めてみました。キッツイ。(だからしんどかったのでは笑)
けどリピ有な作品ですね👍✨