このレビューはネタバレを含みます
本年、1本目。
いかにもな韓国復讐映画です。
最終的には誰も救われないけれど、
なぜ親友なのかいまいち描かれていない
親友だけは、負の連鎖から
逃れることができたのかな?
最後、主人公の女の子に
マニュキュアをしてあげれば
良かったのになあ。
きれいにしてあげて欲しかったかな。
カフェで、入れたかもしれない会社の
人達を眺めるようなシーンなのかな?
それっぽいシーンがあって、
そんな事はもうないってわかって
いるからこそ、切ないです。
最後は死ぬことで復讐を
遂げさせてあげたのかな。
女刑事さん、タガが外れてしまった。
そこが一捻りあって良かったです。
エンドロールが、不幸になる前の
幸せな光景を流していて、
やり切れなさを倍増させて、
非常に効果的でした。