コメディアンのトミー（アーサー・アスキー）は急行列車に乗っていたが、彼は魅力的なブロンドのジャッキー・ウィンスロップ（キャロル・リン）が乗っている個室に入ってしまう。怒った乗務員に個室を追い出されてしまう。
列車は乗り換えのため、暴雨の中無人駅に停車し、次の列車が来るのは翌朝……
しかもそこには幽霊列車が来ると噂の場所で、それを見たものには不吉なことが起こるらしい……

映画が公開された1941年らしい映画
タイトルからホラー映画だと思っていたら、プロパガンダ映画でしたね……

自分はプロパガンダ映画といえばこれまで『戦艦ポチョムキン』や『カサブランカ』という有名なものしか観ていなかったから、この映画もプロパガンダ映画とは最初は気が付かなかったです。だけど、後半で｢あっ！｣ってなりました……

まあ、そういうのは抜きにしても、それなりに楽しめました。