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あしたのパスタはアルデンテのameのレビュー・感想・評価

3.0
【ストーリー】
保守的な価値観が残る町でパスタ会社を営む一家の長男が、ある重大な秘密を告白したことから巻き起こる大騒動の行方を描いたハートフル・コメディー。

日テレの映画天国「LGBT映画祭り」で気になったため鑑賞。

自分がゲイであることを家族に打ち明けようとしたところを兄の打ち明けによって機会を無くしてしまった弟が何とも可哀想だった。

兄も兄で長年苦しんでいて、弟も弟で苦しんでいた。

それにしてもこの家族が保守的で見ていて閉塞感を感じる。
受け入れがたい母親の「ゲイは治るよね?」というような質問に対して「個性だ」と答えていたのが良かった。
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