miho

ウインド・リバーのmihoのレビュー・感想・評価

ウインド・リバー(2017年製作の映画)
-
重くて苦しくて悲しい現実を知った。結末を含めたとしてもかなり胸糞悪い映画だった。これが現実だと思うとやるせない。親友同士、お父さん2人に感情移入するなんて、烏滸がましくて絶対にできない。
ストーリー展開、映画への引き込み方、途中から拍車がかかって終盤のスピード感と展開がすごかった。映画としてはとても好み。

どこまでも続く雪景色、銀世界の透明感、山頂の開けた視界、あらゆる現実の闇深さ。
miho

miho