ウインド・リバーのzaizen56のレビュー・感想・評価

「ウインド・リバー」を鑑賞。初メガホンを取ったというシェリダンが自ら手がける脚本だからこそ描けた重厚感だったのかもしれない。ジェレミーレナは「28週後」の再来かのようなかっこよさ。寒々とした時代を強く生き抜くための教訓のような言葉がセリフの端々に散りばめられている。傑作。