オーウェン

イレブン・ミニッツのオーウェンのレビュー・感想・評価

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)
1.7
イエジー・スコリモフスキの迷走が垣間見える最近の作品群。

11分の間に起こった出来事を群像劇として見せる中身だが、繋がりもなければその関係性を匂わす程度のことで群像劇というには無理がある。

結局やりたいことは最後のあれなわけで、1時間ぐらいでも充分な内容。

緊張感もなさげに進むので、会話の方も退屈になってくる始末。

まあ最後の連鎖のシーンだけ見ればいいんじゃないかな(笑)
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