あまりナレーションで処理するタイプの映画が好きでないから、冒頭からいきなりナレーションで、おぉその感じか……と残念に思っていたら、それを上回るほど意味分からない展開に面白くなってきて、結果大満足。
竹内涼真演じる大鷹弾くんが嘘かよってくらい爽やか好青年果汁100%で設定背負いすぎでまずそのあざとさがすごく良かったし、どんな理由かはわからないけど光明くんの帝一の正妻感も大好きだし、ふんどし太鼓あたりでこの映画好きーーーーって叫んでたよね。
あと、氷室くんあたりの「イイハナシカナー」感も最高だった。
「半年後」の半年とか、帝一が生徒会長選に到るまでの一年間の学生生活とか会長選挙活動とかもっと観たかったなぁ。ラストの「借りを返す」のところは胸熱だったし、実は…の背景も戦略的で帝一らしくて素晴らしかった。
ラストの一言素晴らしすぎませんか?下手なホラーより怖かったんだけども。ゾクッとしたよ。
2時間は短い!!!寂しい!!もっと帝一たちをみたい!!!
原作はもっと描写があるのかなぁ。
読もうかなぁ。