このレビューはネタバレを含みます
原作は一年編まで既読。
原作がかなり面白く、Twitterでも評判だったので期待して鑑賞。
かなり楽しく観ることができた。特によかったのは原作改変部分の父との関係性。
帝一の動機を「ピアノ」にしたのは本当に見事。原作ファンこそ驚く仕掛けだった。
そして最後のどんでん返しのどんでん返し。選挙のカタルシスが弱かった分、「マリオネット」のカタルシスは気持ちよかった!
そして、逃げ恥を彷彿させるような永野芽郁ちゃんのダンス!可愛すぎて惚れてまうやろ!
東郷との決闘はいらなかったような気がするが、イケメンたちを堪能できて、目標に向かってひた走る主人公を楽しめる傑作だった。