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帝一の國のYのネタバレレビュー・内容・結末

帝一の國(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

私が観た映画の中で1番面白かったと言っても過言ではないです…!
テンポの良さや、現実離れした設定、キャラクターの個性の強さ、全てが面白かったです!

テストの点数勝負を勝手にしているシーンでは、大爆笑でした😏
基本的には笑いばかりでしたが、帝一がお父さんに『僕はただピアノが弾きたかっただけなのに…』的な(曖昧ですが)セリフを言ったシーンは、涙してしまいました。

先輩の選挙活動に重点が置かれていて、自分達の選挙活動のシーンが無かったのが残念でしたが、最後まで帝一のズルがしこさというかが観れて、流石だなあと思いました。

帝一がピアノでマリオネット(操り人形)を弾き終わった時、『君たちのことだよ』と呟いて終わるあのシーン…。
鳥肌ものでした。

最後が微妙…という映画がたくさんある中、こんなにビシッと決まる映画を久しぶりに観たので、ものすごく気持ちよかったです!
これは映画館で見る価値がありました!

菅田将暉さんの演技、やっぱり凄かったです。
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