イニシャルRの誘惑

帝一の國のイニシャルRの誘惑のネタバレレビュー・内容・結末

帝一の國(2017年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

振り切っててとても快活な映画。
原作を知らないと結構楽しめる映画。

原作にあった氷室ローランドの「非校民」発言や靴を舐める時の「泣いて一票でも増えるならいくらでも泣いてやるわ!僕の涙は一兆円の価値があるのさ!」みたいなセリフがなかったり、生徒会長になった森園億人が東郷を外すと父親の会社が潰されると圧力をかけられたりという、ほんとうのゲスな部分は流石にこの俳優たちだとできなかったかなという印象でした。

光明が洗脳されたり、美美子との関係に弾が入ってきたり、野々宮総理大臣が弾のブレーンだと暴露したりとか、そういうのもなかったので、ぜひ続編としてやってもらいたいですね。